こんにちは、michikoです。
国民的女優として活躍する斉藤由貴さんが、今夜放送のNHK音楽番組『SONGS』に登場。
代名詞ともいえる代表作『スケバン刑事』を振り返り、歴代のスケバン刑事・南野陽子さん、浅香唯さんと共演します。
セーラー服姿でヨーヨーを操る姿に当時衝撃を受けた方も多いはず。
しかし実は、斉藤由貴さんは「スケバン刑事」への出演をあまり歓迎していなかったと語っています。
なぜ、歓迎しなかったのかが気になったので調べてみました。
皆さんと一緒に見ていきましょう♪

斉藤由貴にとって「スケバン刑事」は嫌だった役?

斉藤由貴さんが語った本音は、「麻宮サキのキャラクターが自分とはかけ離れていた」というもの。
駆け出しのアイドルとしては大抜擢でしたが、「この役は自分ではない」と葛藤しながら撮影に臨んでいたそうです。
ヨーヨーアクションで26回NG?!

『スケバン刑事』といえばヨーヨーを武器に戦うアクション。
斉藤由貴さんは撮影で「歩きながらヨーヨーを操る」「セリフを言う」「最後にキャッチする」という難題に挑戦。
一度のシーンでなんと26回もNGを出してしまったと明かしました。
「私は聖徳太子じゃない!」と頭の中がぐるぐるしたこともあり、当時のスタッフの表情が真っ白になっていたのを忘れられないと語っています。
視聴者にとっては憧れのヒーロー像

テレビで観ていた視聴者にとっては、斉藤由貴さんの姿は「かっこいいスケバン刑事」そのものでした。
裏では大変な苦労があったとは知らず、多くのファンが胸を熱くしながら観ていた時代でした。
斉藤由貴が語る女優としての価値観

斉藤由貴さんはアイドルから女優へと成長し、幅広い役を演じ続けています。
演技だけでなく「その瞬間の感情の揺らぎやエネルギー」を大切にしていることが、観客の心に届く理由だと語っています。
また、仕事に対する姿勢は両親から学んだもので、
- 寝る間を惜しんで必死にやる根性
- 人生を楽しむ前向きな姿勢
この二つを大切にしながらキャリアを築いてきました。
年齢を重ねても輝く斉藤由貴

派手さではなく、しっとりとした存在感で確固たるポジションを築いた斉藤由貴さん。
年齢を重ねるごとに美しさと色気が増し、今や国民的女優として愛されています。
今夜放送の『SONGS』に注目!
2025年10月2日放送のNHK『SONGS』では、斉藤由貴さんと歴代スケバン刑事の南野陽子さん、浅香唯さんが集結。
当時の決めセリフや撮影の裏話など、懐かしいエピソードが披露される予定です。
ファン必見の放送となりそうです。
まとめ
『スケバン刑事』出演を「嫌だった」と語る斉藤由貴さん。
しかしその挑戦があったからこそ、今の女優としての確固たるキャリアに繋がっています。
今夜の『SONGS』では、懐かしいエピソードを通じて、斉藤由貴さんの新たな一面が垣間見えるでしょう。
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