こんにちは、michikoです。
女優・劇作家として第一線で活躍する渡辺えりさん。
その原点は、故郷・山形の味と母の深い愛情にありました。
NHKの番組「わたしのヒュッゲ」では、渡辺さんが山形の実家で過ごす時間や、母の作る郷土料理・芋煮への思いを語り、役者としての道のりと地元愛の強さを明かしています。
この記事では、渡辺えりさんの山形への思い、母の味、そして役者人生の原点を詳しくご紹介します。
故郷や親の愛情が心の支えとなる、彼女の素顔に迫ります。
皆さんと一緒に見ていきましょう♪

幅広い役を演じる俳優・劇作家 渡辺えり
俳優であり劇作家としても活躍する渡辺えりさん。
独特の言い回しと明るいキャラクターで、多彩な役柄を演じてきました。
舞台・ドラマ・映画と、常に第一線で存在感を放つ彼女ですが、創作の原点にはいつも「地元・山形」と「母の愛情」があります。

山形の実家で生まれる作品
新しい作品を生み出すとき、渡辺えりさんは山形の実家にこもって執筆するそうです。
上京当時の気持ちを思い出し、静かな環境で集中することで、作品に深みが増すと語っています。
地元に帰ることは、彼女にとって「原点に立ち返る時間」でもあるのです。

山形の味・芋煮は母との絆
渡辺えりさんが大好きな郷土料理といえば「芋煮」。
東北地方では秋になると河原で大鍋を囲む「芋煮会」が風物詩です。
- 山形県:醤油ベース+牛肉入り
- 宮城県:味噌ベース+豚肉入り
同じ芋煮でも地域によって味わいが全く異なります。
里芋、こんにゃく、ニンジン、ゴボウ、白菜など具だくさんで栄養満点。秋のごちそうですね。
渡辺えりさんの芋煮は山形流。
母から受け継いだ作り方で、こんにゃくを手でちぎって加えるのがこだわりです。
その味には、母との深い絆が込められています。

上京と母の涙
若い頃、渡辺えりさんは母の干渉から距離を置くために上京。
当時住んでいた板橋の三畳一間のアパートまで、母が訪ねてきて生活道具を買いそろえてくれました。
母の本心は「すぐに帰ってきてほしい」という思い。
帰りの汽車の中で「何の罰が当たったのか」と悔しがり、泣き通したというエピソードは、親子の絆の深さを物語っています。

役者の道を支えた母の愛
東京で演劇学校へ通い始めた渡辺えりさん。
授業料や仕送りはすべて母の支えによるものでした。
その存在があったからこそ、数々の壁を乗り越え、現在の役者人生へとつながっています。

【わたしのヒュッゲ】渡辺えりを育てた「山形の味」と「母の愛」
今夜21:54放送の「わたしのヒュッゲ」で語られた渡辺えりさんの素顔は、
私たちに「ふるさとの大切さ」や「親の愛情の大きさ」を改めて感じさせてくれます。
番組の詳しい情報はこちら
まとめ
渡辺えりさんにとって、山形の実家と母の味は原点そのもの。
女優・劇作家として多くの人を魅了してきた背景には、地元への強い愛情と、母の深い思いがありました。
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