こんにちは、michikoです。
KinKi Kidsから「DOMOTO」へ改名した、堂本剛さんと堂本光一さんは、同じ「堂本」という名字を持つことから「兄弟では?」と長年話題になってきました。実際には血縁関係はなく、横浜アリーナでの偶然の出会いからコンビが誕生しています。
今回『おしゃれクリップ』に登場する堂本剛さんは、光一さんとの運命的な出会いや、病気と闘いながらも音楽に救われた半生を語ります。さらに20歳で血液型が変わった驚きのエピソードや、誠実さゆえに抱える葛藤など、普段は知ることのできない素顔にも注目が集まります。
ふたりの出会いが気になり、まとめてみました。

堂本剛と堂本光一は兄弟?同姓の真相

DOMOTO(KinKi Kids)といえば、堂本剛さんと堂本光一さん。二人が「同じ堂本姓」であることから、デビュー当初から「実の兄弟なのでは?」と噂されてきました。
実際には血縁関係は一切なく、出身地も異なります。名字が同じなのは単なる偶然ですが、この偶然が後に“運命の出会い”につながることになります。
堂本剛と光一の出会いは横浜アリーナの偶然

お姉さんが送ったジャニーズ事務所への履歴書
剛さんは小学生の頃から「劇団アカデミー」に所属し、芸名「堂本直宏」として活動していました。しかし本格的に芸能界を目指していたわけではなく、バスケットボールや中学受験に打ち込む日々。
そんな剛さんの転機は、お姉さんが光GENJI・諸星和己さんの大ファンだったこと。本人に知らせずにジャニーズ事務所へ履歴書を送ったことから物語が動き始めます。
ちなみに、「直宏」とはお姉さんの初恋のひとの名前からつけられました。
横浜アリーナで光一と初対面、2人揃って入所へ
剛さんは芸能界に入るつもりはなく、最初は断るつもりでした。しかし母から「断るなら自分の口で」と言われ連れて行かれたのが、横浜アリーナのコンサート会場。
そこで光一さんと初めて出会います。事務所から「2、3日預からせてほしい」と言われた二人は、そのまま共にジャニーズ事務所に入所。偶然の出会いが、KinKi Kids結成へとつながっていきました。
堂本剛の誠実さゆえの葛藤と病気との闘い

ストレスで過呼吸やパニック障害を発症
堂本剛さんは「誠実で繊細」と評される一方で、その真面目さが時に自分を苦しめることもありました。超人見知りな性格もあって、芸能界での人間関係や周囲の期待に応えるストレスから、胃薬に頼る生活が続いたそうです。
さらに芸能活動のプレッシャーから過呼吸やパニック障害を発症し、大きな発作に悩まされたことも公表しています。
突発性難聴を公表、光一と音楽が支えに
その後も過換気症候群、パニック障害、突発性難聴などの症状と長年闘ってきた剛さん。難聴については活動を一時休止せざるを得ないほどで、アーティストとして大きな試練となりました。
しかし、光一さんの支えや音楽そのものの力に救われてきたと語っています。まさにKinKi Kidsの相方との絆が、剛さんの原動力になっているのです。
「おしゃれクリップ」で語る堂本剛の素顔
血液型がB型からAB型に変わった驚きの体験
今夜放送される『おしゃれクリップ』では、剛さんの意外なエピソードが披露される予定です。20歳の頃、血液型が「B型」から「AB型」に変わったという稀有な体験や、それに伴って性格にも変化があったことを告白。普段はなかなか知ることができない、本人ならではの体験談です。
病気と向き合いながらファンキーに生きる姿
また、病気と闘いながらも「自分らしく、ファンキーに生きたい」という堂本剛さんの生き方も語られる予定です。誠実さとユーモアを持ち合わせた剛さんの姿に、ファンからも大きな共感と励ましの声が寄せられるでしょう。
DOMOTO・堂本剛に寄せられるファンの声と今後の期待
SNS上ではすでに「おしゃれクリップ楽しみ!」「堂本剛の素顔がもっと知りたい」と話題になっています。長年にわたり病気と付き合いながらも音楽活動を続ける姿勢は、多くのファンに勇気を与えてきました。
今後もKinKi Kids改め「DOMOTO」として、そしてソロアーティストとして、新たな挑戦が期待されます。
まとめ
堂本剛さんと堂本光一さんは、血縁のない“同姓”という偶然から出会い、KinKi Kidsとして大きな成功を収めました。剛さんは誠実さゆえに苦しみ、病気と闘いながらも音楽に救われてきた人生を歩んできました。
『おしゃれクリップ』で語られる素顔は、これまでの道のりを知るうえで貴重な時間になるはずです。
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