スタイリスト宮本まさ江とは?映画衣装に込めた想いと苦悩を情熱大陸で語る!

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こんにちは、michikoです。

映画界で数々の名作に関わってきたスタイリスト・宮本まさ江さん。
「情熱大陸」で取り上げられることが発表され、注目を集めています。
果たして彼女はどんな人物なのか?
気になって、これまでの経歴や、映画衣装に込められた想い、
知られざる素顔や苦悩に迫ってみました。

皆さんと一緒に、みていきましょう♪

宮本まさ江とは?経歴やプロフィール

千葉県生まれ。
映画製作所で経理の仕事をしていましたが
映画の仕事に興味を持ち、衣装会社の老舗「第一衣装」入社する。
実家が洋服店だったこともあり、
「自分がやるなら衣装だ」と思いスタイリストになった。

フリー転身後は、数多くの映画のスタイリストや衣装やデザインを手掛ける。
下北沢の映画館「シネマ下北沢」の支配人や映画プロデュースもするなど
幅広く活躍してきた宮本まさ江さん。

2023年には、2023年、第73回芸術選奨文部科学大臣賞受賞を受賞されるなど
映画界での功績が評価されています。
出典:Wikipedia

映画界で手がけた代表作品

宮本まさ江さんが手がけた作品をみていくと
本当に多数の映画の衣装やスタイリストに携わっています。

最新では、話題の映画「木の上の軍隊」をはじめ
今秋公開の映画の衣装や衣装デザインを担当されています。

その多数の作品の中でも
2024年上映された「キングダム 代将軍の帰還」の衣装やデザインも担当。
圧倒されるストーリーの裏には、視覚でも大満足させられる
偉充に計算されて作られた衣装も大きな力になっている、ということが
伝わってきます。

宮本まさ江さんの手がけた作品がわかるコンテンツはこちら
みなさんも一度は観たことがある映画がたくさんあるのではないでしょうか?

ちなみに、作品の中で特に好きなのは
「海の沈黙」
本木雅弘さんと小泉今日子さん、中井貴一さんなど豪華キャストが共演する映画です。
宮もまさ江さんは、本木雅弘さんのスタイリストを担当されています。

あらすじは、
天才画家と称されながらある事件で人の前から姿を消した竜次(本木)と昔の恋人(小泉)が意外な形で再開を果たす。。。

独特の雰囲気をもち、画家として生涯を生き抜く姿を
衣装が引き立てていて、違和感がなくスッと引き込まれていく映画です。
その世界観には圧倒されます。

みなさんも、ぜひ見てみてください(#^^#)

衣装に込めるこだわりとスタイリストとしての姿勢

洋服屋の娘だから、とにかく洋服が好き!

俳優さんたちの良さを引き出し、欠点を隠す。
映画の色合いや全体のバランスを見て、衣装合わせをしていくそうです。

台本を読むとワクワクして、どんなプランにしようか、この性格ならこんな服は着ないかな。。。とイメージを膨らませていくことが楽しい!と。

仕事に対する姿勢は、好きな衣装のことをイメージして
楽しんでいくことがこだわりなのかもしれませんね。

宮本まさ江の苦悩や葛藤

宮本まさ江さんは、とにかくパワフル!!

フリーになるときも、
学校へ行き勉強することも考えたようですが、
「結局、自分で持っている感性の問題」と悟り、自分でデザイン画を描いて
自己流、独学でやってきて、少しずつ自分の作品ができてきたと話しています。

一つの作品に関わるときも
時代物の時は、古い着物を集めたり、
映画のテーマになる土地の人たちは、どんな服を着ているのかリサーチに行ったりと
リアルに勉強する努力家の持ち主です。

たしかに、人には見せない苦悩や葛藤もあると思いますが、
目の前の衣装に対して、愛おしく思いそれをどう変身させていくか、

イメージして楽しんでいくことこそが、
苦悩や葛藤とは捉えず、パワフルに突き進む姿勢なのかもしれません。

「情熱大陸」で語られるであろう素顔に注目!

宮本まさ江さんの素顔と
衣装に対する技術となくてはならない存在感がどのようなものなのか。
たっぷりきくことができそうです!

8月31日(日)23:00放送「情熱大陸」TBS系

次はどんな映画の衣装を手掛けるのか
楽しみです!

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