こんにちは、michikoです。
人気俳優にムロツヨシさんが出演した旅番組
「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」では
下積み時代の苦労や恋人との別れ。そして胸に刻まれた”ある言葉”を語りました。
その素直で温かい言葉に、多くの視聴者が心を動かされました。
飾らない言葉で語られる“リアルな素顔”から、
ムロツヨシさんの人間らしさや深い人生観が見えてきます。
今回は、そんなムロツヨシさんの知られざる努力の軌跡と、
恋愛観・仕事観に秘められた想いを紹介します。
ムロツヨシが俳優を目指した理由
ムロツヨシさんは、大学入学後に初めて「自分は何をしたいのか」と立ち止まったといいます。
そのときに出会ったのがお芝居。
テレビをよく見ていて、お笑いも好きでしたがお芝居も面白いと気づきます。
自分が芝居をする姿に違和感がなかったと語ります。
さらに、憧れの女優・深津絵里さんが出演する舞台を観劇した際、
役者が感情のままに涙を流す姿に強く心を打たれ、
「自分もこんな風に人の心を動かす表現者になりたい」と決意します。
参考:CREA
自分の感じた気持ちをそのまま受け止め、軌道修正して踏み出した
勇気とワクワク感のある気持ちには感銘を受けます。
最近モヤモヤ、ざわざわすることも多いのですが
皆さんはそんな気持ちになることはありませんか?
そんな時、ムロツヨシさんの言葉をみて
年齢は関係なく、正しいことではなく楽しいことへ身を任せるのも
チャンスを掴む近道なのかもしれないと感じました。
ムロツヨシの売れない下積み時代|借金生活と苦悩の日々
俳優を目指した当初は、舞台の脇役や短編ドラマの端役ばかり。
セリフは数行、ギャラはわずか。
思うように結果が出ず、経済的にも苦しい時期が続きました。
アルバイトを掛け持ちし、生活費の足りない分は消費者金融で借金。
それでも、夢だけは諦めませんでした。
「辞めますか?」と自分に問いかけると
「辞めません」と潜在意識から自然に返ってくる。
その言葉どおり、どんなにつらくても演技を続けたムロツヨシさん。
自分の名前を憶えてもらうために、名刺を配りまくったことも。
この時期の経験が、彼の人間味あふれる演技力を育てたと語っています。
夢を追いかける!
一言で言うととてもカッコいいです。
しかし、その裏にはすぐに結果は出ないし思うように進まない、、、
など葛藤や苦しみもあったはずです。
それを乗り越えたからこそ、見てくれていた人に出会い道が開けたことは
わたしたちに勇気と前に進む力をもらえる希望のエピソードと感じます。
ムロツヨシが語る恋人との破局|悔しい一言が原動力に

俳優を志して間もない19歳のころ、ムロツヨシさんには同じ大学出身の恋人がいました。
しかし、彼女が社会人として働き始めた頃、価値観の違いが生まれ始めます。
ある日、彼女の上司からこんな言葉をかけられたそうです。
「売れない役者をやっている」という彼女の言葉に対して
「小さい男だな!」という上司。
この一言が胸に深く突き刺さったムロツヨシさん。
それがキッカケで彼女とも別れることになりますが、その悔しさを原動力に変え、
「ここから10年、本気でやってやる!」
と心に誓ったそうです。
のちにこの経験を「そう言ってくれる人がいたから頑張れた」と感謝を込めて語っています。
下積み時代に経験した恋愛の苦悩も
彼の人間性や俳優としての感情表現にも影響を与えたということですね。
皆さんもたくさんツライ想いをしたり悔しい想いをしたりした
恋愛の経験があるのではないでしょうか?
わたしもその一人。
見方をを変えれば、自分を形成していくための勉強ですね。
そのときの経験が教訓になり、相手を思いやる気持ちを育ててくれる教科書になると思うと、決して無駄な時間と経験ではなかったと共感します。
ムロツヨシが語る今|下積み時代の経験が支えになった理由

下積み時代の苦労、恋愛の痛み、悔しい言葉。
その全てが、ムロツヨシさんの“人間らしい演技”につながっています。
どんなに遠回りでも、「あの頃の自分に恥をかかせないように」と努力を重ねてきた彼。
その真っすぐな生き方が、多くのファンの共感を呼んでいます。
辛い下積み経験があっても諦めない気持ち。
その原動力は今でもが画面から伝わります。
演技はもちろん、取材などでありのままを言葉にして表現している姿は
親しみが感じられて、益々好きになりました!
小泉孝太郎との旅で見せた“素の表情”
出演した旅番組「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」では、
俳優仲間でもあり親友の小泉孝太郎さんと、石垣島・箱根・伊豆をめぐる旅へ。
二人の飾らない会話の中には、
ムロツヨシさんがこれまで語らなかったエピソード。が満載です!
思ったことを言い合える友情。
お二人の仲の良さは、見ている側をほっこりさせる温かい空気が伝わります。
皆さんにもそんな友達はいますか?
大人になってもそんな友達がいるのは財産だと心から感じます。
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